スペインタイルギャラリー
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[2008年5,6月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

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[名前]
 T.Kimoto(講習歴2年)

[苦労した点]
 
立体的なモノに色をつける時、ついつい余計な力が入って線が太くなってしまいがちだった。左右対称にするのも大変でした。

[コメント・感想]
 余りに集中するせいか、毎回時間がたつのがとても早く感じる位楽しいです。これからも新作どんどん作っていきたいです。

 

[名前]
 K.Komatsu(講習歴5年)

[苦労した点]
 
文字盤の白(ブランコ)の面積が広く、なかなか均等にならず、大変でした。

[コメント・感想]
 スペインを旅行した時の色鮮やかなタイルに感動し、受講をはじめました。仕事で数ヶ月間があいてしまっても、いつも笑顔で迎えてくれて、安心して講習が受けられます。これからも、ゆっくりと続けていきたいと思っています。

 

[名前]
 H.Kubota(講習歴6年)

[苦労した点]
 立体の作品は、筆圧の調整が難しくて、はみ出した線や下書きでは無かった線が所々にありますが、それも味になっている様な気がして、今は満足しています。大変でしたが達成感の大きい作品でした。

[コメント・感想]
 課題作品でしたが沖縄風のデザインにしてちょっと遊んでしまいました。色のバランスやトレースのポイント等をご指導頂いて楽しい作品に仕上げる事が出来ました。ありがとうございました。

 

[名前]
 M.Minato(講習歴5年)

[苦労した点]
 ・20cm×20cmのタイルの釉がけ    
 ・混色(豚の色等)
 ・枠線

[コメント・感想]
 ・豚を育てて、加工し、最後に食べるというモチーフに なっています。
  
面白いモチーフなので、楽しく製作する ことができました。
 ・予想以上に細かく、思っていたよりも倍以上の時間がかかりました。
   技術的にはまだまだですが、完成してとても満足 しています。

 

[名前]
 S.Watanabe(講習歴4年)

[苦労した点]
 振り返ってみると、タイルをカットする作業が1番大変でした。

[コメント・感想]
 難しい作品に挑戦してしまった…っと思いつつも、描いている時はとても充実して楽しい時間でした。これからもいろいろな作品に挑戦していきたいと思います。

 

[名前]
 Y.Yamashita(講習歴6年)

[苦労した点]
 
サボテンの厚ぼったいポッテリ感と、花の美しさ,可憐さを出せたらいいナと思って作りました。

[コメント・感想]
 40年以上前、染色を教えていただいた林節子先生のデザインです。現在アメリカで活躍されていますが、乾いた砂漠でたくましく生き生きと咲いている、自然の強さと生命力を出したかったそうです。

 

[名前]
 K.Yoshida(講習歴2年)

[苦労した点]
 
目盛の線を避けて釉薬を入れるところが難しかったです。摂氏と華氏の目盛を逆に書いてしまい、後からなおしました。

[コメント・感想]
 鉛筆の線の上から,アクリル絵具を後で入れました。実はアクリル絵の具を入れる前、茶色い線が猫のめがねに見え,可愛くなかったのでとても悲しくなったのですが、入れたら気にならなくなった上、何となくステンドグラスみたいになり、段々気分が晴れ、家に着く頃には気に入りました。