スペインタイルギャラリー
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[2009年11,12月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

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[名前]
 S.Uemura(講習歴5年)

[苦労した点]
 この作品に限らずですが、まっすぐにきれいな線を引くのが難しいです。特に今回、大きな壷だったので尚更です。線の多少のズレやゆれはありましたが、それぞれの模様と余白のバランスはうまくいったと思います。

[コメント・感想]
 水彩は出来上がりの色を想像しながら、色の濃淡を考えて塗っていく(特に今回の線の顔料は厚く塗ると銀色になる)ので面白く、実際に完成した作品を見るのが楽しみです。


 

[名前]
 M.Saiki(講習歴5年)

[苦労した点]
 デザインのバランスをとること。一番大事な釉掛けは先生にやっていただいたので、そこは楽でした。デザインを形にするまえに描きはじめたからいけないんですが。

[コメント・感想]
 思っていた以上にかわいくできあがったので満足してます。線からはみだしてもいいやと思って作った方がかわいくできるので、楽しく作っています。


 

[名前]
 F.Kitaguchi(講習歴6年)

[苦労した点]
 簡単なデザインを選んだつもりでしたが、絵付けは細かく思ったよりも大変でした。特に濃淡での表現は細かい部分になると区別がつきにくく、ひとつになってしまいました。やわらかな花の雰囲気がなかなか表現できませんでした。

[コメント・感想]
 絵心のない私ですが、忙しい仕事から離れ絵付けを楽しめるこの時間は、ストレス解消になっています。苦心の末に出来上がった作品をみては、なぜか自分らしく飾り気のない、そしてどことなく親しみのある出来ばえに癒されています。


 

[名前]
 Y.Tamura(講習歴7年)

[苦労した点]
 ボール内側の底と直線のラインが描きづらくて難しかったです。

[コメント・感想]
 講習でやったデザインが好きだったので、それを使って何か作りたいと思って作りました。本当はもっと小さな小物入れの予定でしたが、これはこれで良かったなと思っています。今は家でお菓子入れとして活躍してます。