スペインタイルギャラリー
line

[2010年11,12月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は大阪教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

バックナンバーはこちら  最新号はこちら

[名前]
 H.Goda(講習歴1年)

[苦労した点]
 中央の模様の周りにフリーハンドで描く細かな模様が多かった事。フリーハンドで描くのは慣れないので緊張して時間がかかりました。

[コメント・感想]
 細かい模様もきれいに焼き上がり、ヤスリで擦って古さを出すととても味わいのある作品ができました、嬉しいです。初心者なので出来栄えはまだまだですが、自分の作品ができるので講習は毎回楽しみです。



[名前]
 K.Nagahara(講習歴7年)

[苦労した点]
 お皿なので傾斜があり、絵の具を流す時にはみ出したり厚さが均一になりにくいので苦労しました。

[コメント・感想]
 いつも葉っぱの緑の色がうまくいかないことが多いのですが、今回は緑の色ムラがあることで、かえって葉っぱの部分の色合いが良くなった様な気がします。


 

[名前]
 S.Nakamura(講習歴1年)

[苦労した点]
 ラインの太さを均一に、しかも濃度を変えずに表現する事が難しかったです。

[コメント・感想]
 受講中は夢中になっており、あっという間に時間が過ぎてしまいます。しっかり
技術を身につけて、いつの日か自分のデザインで作品を作ってみたいと思っています。


 

[名前]
 Y.Urasaki(講習歴4年)

[苦労した点]
 細かい部分の色のせ。薄い色を厚くのせること。
 外側の黒は色が濃いので、はみだして他の色と混ざらない様に気をつけました。

[コメント・感想]
 もともと陶磁器を見るのが好きで、旅先では記念によく買ってきました。スペインで買って来た絵皿をある日割ってしまい、同じ様な絵皿を探している時に出会ったのがスペインタイルアート工房でした。
 絵心のない私が続けているのも、自分の作品ができあがった時の達成感と、絵付けに集中しあっという間に時間が過ぎたときの爽快感につきます。


 

[名前]
 F.Yoshida(講習歴2年)

[苦労した点]
 守神鳥の表情を豊かに表現させたかったのですが、壷に絵付けをする際、平面に
絵を描くのではないので、釉薬の濃さ、また筆の滑りを計算できるくらい熟練が必要になるのだなと思った。

[コメント・感想]
 スペインタイル発祥のイニシエの時代に遡り、空想の世界ですが、こんな鳥の神様が存在していてもいいのかなぁ?と思いキャラクター的な守神鳥を描いてみました。こころ に触れ、楽しく 主 を守る姿を感じていただければ幸いです。