スペインタイルギャラリー
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[2011年3,4月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

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[名前]
 K.Sakamoto(講習歴4年)

[苦労した点]
 黄色、オレンジ、青、緑、と鮮やかなハーモニィーから、輝く太陽、眩しい日射し、日蔭の涼しさ、乾いた風を感じながら歩いた石畳の坂道、延々と続くひまわり畑、魚貝の揚げ物に美味しいワイン、、、、思い出していると画く線が大ざっぱになります。6枚組なので時々離れて眺め、全体の色合いに気をつけました。

[コメント・感想]
 工房に通うようになったきっかけは、門前仲町での展示会に行って、その作品から「明るい楽しさ」が伝わって来てとてもハッピィーな気持ちになりました。これを作っている人はさぞ楽しいだろうと思ったのです。全くの素人で、窯も持っていなくても、手ぶらで通え丁寧に教えて頂けます。折々の適切なアドバイスは技術の上達を助けてくれます。そして何より「作る楽しさ」を味わえる上、ストレス解消の特効薬なのです。



[名前]
 Y.Date(講習歴2年)

[苦労した点]
 前面と裏側に同じデザインを描いたのですが、立体のため同時に確認できず、大きさや位置などのバランスをとるのに苦労しました。また白く残す部分と、黒と緑の色のバランスにも悩みましたが、先生からアドバイスをいただき思い通りの作品に仕上げることができました。

[コメント・感想]
 動物のモチーフが好きなので、この作品ではうさぎを選びました。デザインを考えた時には意識していなかったのですが、今年の干支なのでよかったと思います。いつも先生方に丁寧にご指導していただき、教室に通うのを楽しみにしています。色々な技法を学んで素敵な作品を作りたいです。


 

[名前]
 K.Sakuma(講習歴3年)

[苦労した点]
 均一にチューブから落とす作業は集中力が必要でした。教えていただいた、葉のグラデーションの色合いが気に入っております。

[コメント・感想]
 たくさんの手法を学べるこちらのクラスは飽きる事がありません。多少のリクエストも受けていただける懐の深さに感謝しております。


 

[名前]
 R.Saito(講習歴3年)

[苦労した点]
 長めのラインを引く時の筆使いが、なかなか思う様に滑らかに引けず苦労しました。葉の部分の色ののせ方も難しかったです。

[コメント・感想]
 枝の部分のラインを細く描き過ぎてしまった様に思ったのですが、先生に「全体のバランスが整っていれば大丈夫」とアドバイスを頂き描き進める事が出来ました。今後も更に勉強を続け、上達出来る様、頑張りたいです。