スペインタイルギャラリー
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[2011年7,8月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

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[名前]
 H.Yamamoto(講習歴2年)

[苦労した点]
 壺に釉薬をかける時、口のところが厚くなり過ぎて難しかったです。絵付けではマンガンの縁取りを同じ太さに描くのが大変でした。

[コメント・感想]
 初めて図案を自分で考えたのですが1つの作品としてまとめるのがとても難しいのがよくわかりました。今回はメインの図柄を自分で決め、あとは先生のアドバイスをいただき、ステキなデザインに仕上がりました。今まで作成した作品、全て気に入ってます。お茶を片手に自分の作品をながめたりして、今まさにスペインタイルの絵付けにハマってます!!



[名前]
 M.Higuchi(講習歴1年)

[苦労した点]
 昔ながらの自然な暮らしが体験できる「三芳自然塾」で飼っている鶏をモチーフに選びました。飼い主に蹴りを入れ、何度も怪我をさせる気の強い雄鶏。下絵ではもっと勇ましく書いた積りでしたが、出来上がりはちょっと気取った鶏になってしまいました。

[コメント・感想]
 絵付けの段階では「濃すぎるかな」と思っていたのですが、出来上がりは想像をはるかに超える「薄さ」でした。焼成後の発色がまだよく分らない為、今後沢山の作品を作り勉強したいと思います。いつも長時間講習なのに、丁寧にご指導いただき先生方には感謝しております。


 

[名前]
 A.Takanaka(講習歴2年)

[苦労した点]
 平面ではなく、曲面に均等に描くのが難しかったです。

[コメント・感想]
 先生方のアドバイスのおかげで、意外とかわいい作品になりました。


 

[名前]
 H.Takakusaki(講習歴3年)

[苦労した点]
 通常講習のようにお手本が無い事、自由制作なので自分が何を作りたいか?何を描きたいか決めるのが難しかったです。また、理想通りのチューブライニングを作る為のテストピースに時間を費やしてしまいました。

[コメント・感想]
 組みタイルは初めてで緊張しました。自由課題を制作する上でテーマと綿密な下書きが重要であるという事を教えて頂きました。
 仕事の後、スペインタイルアート工房に通う日々は、とても幸せでした。今後も先生方のご指導を頼りに専門コースでより一層学んでいきたいと思います。いつか私も地元である守谷市で教室を開いて、スペインタイルでHAPPYになれる事を布教したい(笑)・・・・と妄想してます(^u^)