スペインタイルギャラリー
line

[2013年1,2月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

バックナンバーはこちら  最新号はこちら


[名前]
 Y.Takahashi(講習歴1年)

[作品に関してコメント]
 歌舞伎をモチーフに、スペインのお友達にパエリア用鍋しきを作りました。華やかなイメージを出すために多くの色を使用し、先生のアドバイスで、最後にアクリル絵具の金でふちどりをして仕上げました。また、スペインタイル技法で歌舞伎を描いて日本の文化を伝えるとともに、スペインと日本、2つの文化の融合の作品という思いが伝わるといいな。と思っています。

[その他コメント]
 先生方の細かく丁寧なご指導、アドバイスのおかげで、このような作品を作れるようになった事、大きな喜びです。本当にありがとうございます。これからも引き続きいろいろな技術を習得して、見る側作る側(笑)共にわくわくするような作品、そして質の高い作品を作っていきたいです。


 

[名前]
 A.Takanaka(講習歴3年)

[作品に関してコメント]
 難しい題材を選択してしまい、完成までに時間がかかり後悔しましたが、先生方や教室の皆様に励まされ、なんとか完成できて良かったです。


 

[名前]
 K.Sugahara(講習歴7年)

[作品に関してコメント]
 工房にある"American Tiles"の本の中で、いかにもメキシカンな図案が気に入り、制作してみました。チューブライニングという技法で、絞り出し器のような道具で線を描いていくのですが、エンゴーベとオイルの配合と練り具合に一苦労。でも、その手間が楽しいのです。
 メキシコの鮮やかな色がきれいに出せたので、大満足。額も作りたくなり、メキシコタイルによくある太陽のモチーフをギラギラと制作しました。

[その他コメント]
 どんな絵や柄も「これ、タイルにしてみたらどうだろう?」と考えてしまいます。工房では、スペインに留まらず、世界の様々なタイルが制作でき、次から次へと制作意欲をかきたてられます。


 

[名前]
 K.Sakuma(講習歴4年)

[作品に関してコメント]
 達成感!
 組タイルは、集中力と持続力が必要でした。先生方のアドバイスやアイディアで導いていただいて完成しました。

[その他コメント]
 これまで漠然〜と見ていた物の見方が、最近変わってきた気がしております。
 直接でなくても、描く事に生かせるハズ!