スペインタイルギャラリー
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[2014年7,8月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

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[名前]
 Y.Takahashi(講習歴3年)

[作品に関してコメント]
 45cm×45cmの作品を完成できる?と、不安で後ろ向きな気分一杯でタイルにむかいましたが、描き始めたら筆がさらさらすすみ(笑)、制作中とても楽しかったです。
 象をメインにイスタンブールのグランバザールをイメージし、東西文化の混在・融合を表現してみました。
 描く際に面白くしたところは、象に動きが出るよう、肌の部分は黒の細かな点を何度も落として重ねて埋めていき、縁取りは点線のような短い線にして囲みました。あとはラスター彩でオリエンタル感を出しました。
 このようなアドバイスをはじめ、他にもたくさんご指導いただき、予想以上の出来栄えの作品が完成したこと、先生方にとても感謝しています。

[その他コメント]
 焼き上がってきたタイルを手にする時の喜び、今も、習い始めたころも変わりません。タイルアートに出会えてよかった。これからも楽しみながら、タイルでいろいろなものを作っていきたいです。


 

[名前]
 K.Morita(講習歴5年)

[作品に関してコメント]
 大きな多色タイルなら花を!と決めていました。全体的に淡く描きたかったので、色の濃さの加減と立体感を出すのが難しかったです。先生に細かくご指導いただき仕上げることができました。

[その他コメント]
 教室に行く日はとても楽しみで毎回ワクワクします。センスもなく不器用な私がここまで続けてこられたのは、丁寧に根気よく教えてくださり、多少の失敗や派手な修正も『個性』と言ってくださる先生に励まされ、楽しく教室に通えたからだと思います。教室の壁に飾られている作品はどれもとても素敵で、私も是非作ってみたいと、いつも思っています。


 

[名前]
 R.Ideue(講習歴2年)

[作品に関してコメント]
 好きなデザインがはたしてタイル画として合うのか合わないのか、焼き上がるまで不安でした。「大丈夫よ」という先生方の励ましのおかげで無事完成させることができました。気に入ってます。

[その他コメント]
 生活の中に生かして使えるものを中心に作りたいと思います。日々豊かな気持ちで過ごせますから…。


 

[名前]
 S.Nakamura(講習歴2年)

[作品に関してコメント]
 もともと多色タイルの作品を青1色に置き換えましたので、天使の表情・うずまきを描くなど難しい要素がたくさんありましたが、「家に飾りたい!!」という一心で制作しました。

[その他コメント]
 素敵な題材をたくさん見つけて、青1色のタイルの作品を少しずつ増やしていきたいと思っています。