スペインタイルギャラリー
line

[2015年1,2月号]
スペインタイルアート工房に通われる生徒さんの作品や
展覧会、イベント等の様子等をこちらでご紹介します。
今回は東京教室の生徒さんの作品をご紹介します。
(隔月更新)

バックナンバーはこちら  最新号はこちら

[名前]
 M.Nakamura(講習歴5年)

[作品に関してコメント]
 自宅2枚目の表札なので楽しく遊んだ感じにしたかったのですが、それなりに苦しみました(笑)

[その他コメント]
 住まいに密着した作品に挑戦したいと思います。例えば水回りの巾木とか建物外部のアクセサリーとか。(いつかはスペインタイル御殿?)


 

[名前]
 M.Tanaka(講習歴9年)

[作品に関してコメント]
 大きな部分を占める青の部分をべた塗りではなく、ぼかしたりして模様っぽくしてみたのが、先生のアドバイスをいただいたおかげで味のある濃淡がでたと思います。 また、花の線一本が2枚のタイルにまたがっている部分のずれがおこらないように気を遣いました。

[その他コメント]
  組タイルは難しいけど、楽しかった??^^やりがい感満載! 自分でデザインを興せるようになりたいです!


 

[名前]
 R.Yamaoka(講習歴5年)

[作品に関してコメント]
 結婚した姉へのプレゼントとして作りました。真面目な姉にお気楽な妹から人生を "生きて、愛して、笑って" 楽しく過ごしてねというメッセージです。
 デザインはノリノリで作ったのですが、制作段階になってみると、どうしてこんな細かいデザインにしてしまったの!?と思うこと多々でしたが、とても楽しく作ることができました。馬子にも衣装で、素敵な額縁を作って頂いて感謝です。

[その他コメント]
 のんびり続けてきた講習の課題をやり終えて、これからも自分の作りたい作品を作っていきたいです。居心地の良いお教室と優しい先生たちの助けを借りて、またギャラリーに載せてもらえるようにレベルアップしていきたいです!


 

[名前]
 S.Sone(講習歴6年)

[作品に関してコメント]
 課題のつなぎの大きめタイル作成では、鮮やかなスペイン釉薬を生かせるデザインを本やネットで探し、Mexican art book の中から決めました。

 平面な陶板の上で釉薬の色だけに頼らず、動きを感じさせるにはどうしたらいいか悩みました。単純なオイル書きもそれを表現できる一つだと感じ、だんだんと
力が入りました。色の選択が経験なく一番難しく、工房の先生方に相談し、イメージとアドバイスをいただきました。明るい図柄は作成していて、ずっと楽しかったです。

 焼成、額装が完了。うちに連れ帰った作品をふと見ると部屋に入る太陽光で、工房内で見たときと違い、その釉薬の色が微妙に変化して眼にしたのは、スペイン釉薬の素晴らしさの再発見でした。

 長く通われている他の生徒さんが何気無く話された[ずっとそばに置くものだから、大事に作りたい]という言葉、そのまま心に響く作品になりました。

[その他コメント]
 今後も生きてる作品を作りまーす!