第1回 ガンディアの公爵邸
今回の旅のメインテーマは「邸宅のタイル」です。
★ガンディアの公爵邸 スペイン第三の都市バレンシアから、南へ70キロ。人口約75,000人の街ガンディアへは |
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ボルハ公爵邸 |
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入り口を入ると中庭が。中庭からみた建物外観。 |
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サロンの窓には椅子のようなところが。 ここから外の景色を眺めていたのでしょうか? |
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15世紀の床タイルで、この部屋は立ち入り禁止でした。 |
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壁のタイルの色の使い方が面白い。茶、白、緑、絵タイルの4つ。 |
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この青い屋根の下には小さなバルコニーがついていて、 そこにも絵タイルが描かれていました。 とても綺麗な模様のマヨルカタイル。バルコニーによって模様も違っています。 |
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最後の見学場所は、黄金のギャラリーと呼ばれた場所。 華やかに黄金に装飾された入り口から 5つの小さなサロンが一直線に並んでいます。 |
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★ガンディアの街 |
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この街の通り名のタイルは、華やかな多色のマヨルカタイル。 額縁のようなものもお洒落ですね。 |
街の広場に面した教会 |
お店やさん(お酒類?)のタイル |
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途中駅のホームの写真。 このあたりはオレンジの一大生産地で 駅のホームぎりぎりまでオレンジの木が植えられていました。 |
折角1時間かけてガンディアまで来たので、 ガンディアでランチすることにしました。 写真はレストランの外の壁にあったソカラトタイル。 バレンシア地方はソカラトタイルも有名です。 お鍋からでている湯気のようなものが、 公爵邸のタイルと同じような気がします。 |
バレンシア地方はお米料理、特にパエリアが有名ですが、 |
レストランの中はモダンな感じでしたが 棚の上にワインの瓶とソカラトタイルが お洒落に飾り付けられていました。 スポットライトまであたっています。こういう飾り方もあるんですね。 |