お手軽おためしレッスンset 作り方
「幾何学模様のコースター」の作り方 印刷用PDFはこちら
☆お手軽お試しレッスンsetに入っているもの
・タイル(7.5×7.5cm) 2枚
・絵の具(陶芸用釉薬) 5色 [白、オレンジ、黄色、黄緑、青 各10g]
・スポイト 1本
・カーボン紙 1枚
・デザインシート 1枚
☆お家でご用意いただきたいもの
・はさみ
・セロテープかマスキングテープ
・定規
・「B」の芯を入れたシャープペン ★これは必須です!
・水を入れたカップ(倒れにくいもの。スポイト洗浄に使います)
・楊枝や先の小さいプラスチックスプーン
・ドライヤー(なくてもよい)
・カッターナイフ
1. デザインシートを外枠にそって切ります。
2. デザインシートをタイルにのせ、2カ所 (上と右)をセロテープやマスキングテープで止め、間にカーボン紙を挟みます。
カーボン紙には裏表があるので気を付けて!(印刷の無いほうがタイル側です)
3. デザインの線を軽くなぞります。(色付きボールペンやシャープペン等何を使ってもよい)
4. デザインシートとカーボン紙をはがして、下描きした線の上を「B」の芯を入れたシャープペンで濃く描きます。
「HB」などではうまく絵付けできません。
線の濃さは2度描き程度。あまり太くしすぎないように。
一度描いた線はこすらないようにします。間違えたら消しゴムで消して下さい。
カーボンで下描きした線からはみ出したりずれても大丈夫。その場合もカーボンの線は消す必要はありません。
カーボンとシャープペンの線は、焼成すると消えます。
5. 絵の具(釉薬)は楊枝等でよくかき混ぜます。絵の具(釉薬)がカップの中で固まってしまったら、ほんの少しずつ水を足してよくかき混ぜます。少しトロッとした状態が使い易いです。
6. スポイトに絵の具(釉薬)を吸わせ、タイルの上にのせていきます。 シャープペンで描いた線が絵の具をはじいてくれます。
模様の細かいところや角は絵の具(釉薬)が乾かないうちに楊枝や先の細い筆などでのばしてください。色を変える時はスポイトをよく洗います。
絵の具(釉薬)は少し盛り上がっていた方が色がきれいに出ます。乾いた状態で1mmくらい盛り上がっているのがベスト。
表面は少しでこぼこしていても大丈夫です。盛り上がりが薄い場合は乾いた絵の具(釉薬)の上に何度か重ねてのせても大丈夫です。
★1色塗り終わったら、ドライヤーで乾かして液状部分が無くなってから次の色を塗りましょう。
はみ出してしまった時の修正がし易いです。
修正1:見えなくなってしまった線を、もう一度シャープペンで描きます。(少し乾いてからの方がやり易い)
修正2:かぶったり、はみ出した絵の具(釉薬)は楊枝やカッターナイフでそぎ取ります。
他の色も一緒に取れてしまった場合は、もう一度上から絵の具(釉薬)を足しておきます。
★絵付け後の作品は丸一日以上乾かしてから梱包して下さい。
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スペインタイルアート工房 東京教室
E-mail:spaintile@japan.email.ne.jp
TEL:03-3292-0581
【720p (104.7MB)】
【480p (60.9MB)】