スペインタイルアート工房 東京・大阪・宮城女川

おながわ教室便り

宮城県女川町の女川教室より 工房や街のことなど、女川情報を隔月でお届けします。バックナンバーはこちら

【2020年12月号】
今年も残すところあと1か月。女川駅前はイルミネーションの準備中です。 今回は、11月上旬に行われた「町民文化祭」に出展した、工房のスタッフの作品のご紹介です。(女川教室 阿部由妃乃) バックナンバーはこちら

ボタニカルガーデン (デザイン:ウィリアム・モリス)

*制作者コメント*

 宮城県美術館で開催されたウィリアム・モリス展~
 数々のテキスタイルデザインの美しさに魅了されました!
 植物の流れるような曲線は生き生きとしていて動き出しそう。

 インテリアに取り入れたくても、壁紙やカーテンを替えるのは大変。20センチに切り取って、タイルに描いてみました!
「小窓から覗くボタニカルガーデン」(N・A)

フラワーポット (デザイン:ウィリアム・モリス)

*制作者コメント*

 県美術館の展示会を鑑賞し、モリスの世界に魅了されてタイルに起こしてみた「フラワーポット」。
 ロンドン郊外の住まいの庭に咲き誇っていた花々達に想いを馳せて!! (M・E)

『Go Toトラベル』実施中!!

*制作者コメント*

 今年はコロナで旅行もままならず・・・
 冬の星座を見に、チョット出掛けてみませんか?
 こんな風に気軽に宇宙まで行けますように!! (S・E)

宴~Liberty(デザイン:ウィリアム・モリス)

*制作者コメント*

 中央の二輪の花が目に飛び込んできて、すごく印象に残りました。
 制作中、選んだ事を後悔した時もありましたが、完成させる事に集中して取り組みました。 何よりも、一度で完成できた事に達成感と満足感を味わう事ができ、今後の制作活動にちょっとは自信につながったかなぁと感じております。 (M・N)

arrebol (デザイン:ウィリアム・ド・モーガン ラスター彩タイルパネル「ガレオン船」)

*制作者コメント*

 なかなか一色で濃淡を出すのが難しく、顔料の92番が思ったより薄い色になる事を学べました。
 日々鍛錬して次の作品も全集中で作っていきます。(C・M)

コミエンソ!(スペイン語で「始まり・スタート」)

*制作者コメント*

 朝ドラ『エール」のなかの、バンブーという喫茶店に飾ってあった丸皿が印象的で、その中の可愛いなって思ったものを真似て作りました。
 マヨルカは始めたばかりで分からないことばかりですが、のびのびと感性を出して描ける日を夢見てます。(A・N)

Retro Pop Tree

*制作者コメント*

 ポップでカラフルに仕上げました。
 粘土からつくり貼り付けた立体部分は、よーく見ると大きさも模様もひとつひとつ違っています。
 時計としての実用性はあまりありませんが、眺めているだけで明るい気分になれそうです。(Y・Y)

イズニック・ブルータイル

*制作者コメント*

 東京教室の卒業制作として、アラベスク模様の本から選んで作ったものです。
 15㎝タイルを10枚使い、細かいデザインだったので30時間以上はかかったでしょうか~。
 ご指導いただいた先生方に感謝です!!(Y・A)

 これからも作品作りを楽しみながら、より良いものをお客様にお届けできるようにスタッフ皆で頑張って行きま~す!

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