スペインタイルアート工房 東京・大阪・宮城女川

おながわ教室便り

宮城県女川町の女川教室より 工房や街のことなど、女川情報を隔月でお届けします。バックナンバーはこちら

【2021年8月号】
猛暑が続いていますがお変わりないでしょうか? 女川は海風のおかげでいくらか涼しく感じられます。
先月オリンピックが始まりましたね。今回は開会式で飛んだ「ブルーインパルス」について書きたいと思います。(女川教室 阿部由妃乃) バックナンバーはこちら

「ブルーインパルス」ご存じでしょうか~?
 オリンピックの開会式に合わせて東京の空を飛び、五輪のマークを描いたのが話題になりましたね。カラースモークが鮮やかでした!!

※こちらの写真は去年の春、オリンピックの聖火到着式でのものです。

☆ブルーインパルスとは・・・

 航空自衛隊のことを多くの人々に知ってもらうために、航空祭や大きなイベントなどで華麗なアクロバット飛行(展示飛行)を披露する専門のチームのこと。
 基地は宮城県の松島にあります。

 今回ご縁があり、タイルをお作りさせていただきました♪

 『あのブルーインパルスのタイルを作れるなんて・・・』と、とても嬉しいご注文にスタッフみんなで大喜び!!
 デザインが一つ一つ違い、次は何かな~♪とワクワクしながらの制作でした。

 このタイルの設置場所は、JR仙石線矢本駅に新しくできた駐輪場。
 駐輪場も鮮やかなブルーです。

 こちらの駐車場には10種類のタイルが貼られています。
 利用する方の目に留まってもらえれば嬉しいですね~

 なぜこの場所かというと、この矢本駅から松島基地までは航空祭や地域イベントでのメインの導線になることから「ブルーインパルス通り」という名前が付けられているのです。

 駅のすぐそばには鮮やかなブルーのマンホール。
 奥に見える赤茶の屋根がJR矢本駅です。

 また矢本駅の隣りの鹿妻駅には、引退した2代目ブルーインパルスの実物機体が!!

 こんなに間近で見られるなんて・・・迫力に圧倒されます!

 地元では、運が良ければ訓練飛行の様子を見ることができます。

 松島基地を会場として開催される「航空祭」のイベントでは展示飛行があったり、実際に機体を間近で見ることができるのですが、昨年と今年はコロナの影響で残念ながら中止。ファンの皆さんはがっかりしていることでしょう。
来年の夏に期待ですね。

 そして次は、パラリンピックで見られるかも?!
「ブルーインパルス」要チェックです(*‘∀‘)♪

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