作ったタイルは友達が集まるクリスマス会(忘年会?)でのプレゼントに。「当たり」のアーモンドが入ったケーキを友達が作ってくれるので、タイルはアーモンドが当たった人へ。だから一個しか作りません。忙しすぎる年は作らないので気軽です。
今年はリース風のタイルを作りました。クエルダセカタイル(凹凸のある技法)で、タイル上部には穴を開けてリボンを通してオーナメントに。裏にコルクを貼ったので鍋敷きにも使えます。
デザインは写真で見ると細かく見えますが、分割線を引いたら適当に星や葉っぱを書くだけ。適当にも程があるほど適当なものなので、ここでご紹介するのはかなり恥ずかしいのですが…。季節物ということで。
次の写真は数年前に作ったクリスマス会用のタイル。トールペイント素材のポケットティッシュ用木製ボックスに、タイルを貼ったものです。こちらもクエルダセカタイルです。天板と周囲の全5面にタイルを貼って、隙間は紙粘土で埋めています。
ティッシュの取り出し口用の穴をタイルに開けるのに苦労したり、紙粘土があまり滑らかにならなかったり、タイル絵付けよりも加工に時間と労力を費やしました。
そんな凝った?作品ですが、デザインは子供受けも狙ってみたので、かなりおかしな感じ。貰って困るようなものをあげたい気持ちもちょっとありましたけど。
頼まれものやお祝いの品を作る時は少なからず気合いが必要なので、気の向くままに作ることの出来るクリスマスタイル作り、これからも楽しみたいと思っています。<R.K>