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ローマンランプの研究 前編
地中海地方の考古学博物館には、まず置いてあるローマンランプ。私は専門家ではないので、ローマンランプの定義は分かりませんが、今回は「古代ローマ時代に作られた、本体上面が凹んでいるテラコッタ製のオイルランプ」についてです。 これはイギリスのV&...
車に板を積むために
修理しながら乗っていた車と、昨年ついにお別れしました。フレーム制作の材料買い出しのために改造を施していた車。しょっちゅう故障しましたが代わる車もなく、気づけば17年も乗っていました。 もちろん大きな車を買えばいくらでも材料は乗るのですが、自...
フィンランドのデザイン
今回はフィンランドを代表する陶磁器ブランド「アラビアARABIA」とガラス製品ブランド「イッタラiittala」について書きたいと思います。 この2つのブランドは現在同じグループ会社になっています。 これらを一度に両方楽しめるのが「イッタラ...
フィンランドへの旅
7月の初旬にフィンランドの首都ヘルシンキに4日間行ってきました。 イッタラ(ガラス製品)、アラビア(陶器)、マリメッコ(テキスタイル)と日本でも大人気ブランドの本拠地です。 おしゃれで機能的なデザイン家具も多数あり、いつかは行ってみたい都市...
デルフトの邸宅博物館
みなさん、こんにちは! 日本は梅雨でジメジメしていると思いますが、オランダは1年で一番良い季節かもしれません!最高気温が23度前後で天気もよく、湿度もないので(かといって乾燥しているわけでもない)とても過ごしやすい季節です。 今回はデルフト...
オランダのタイル博物館
オランダはたんぽぽの綿毛が激しく舞う?季節を迎えています。 綿毛ってこんなに空気中を占拠するの?ってくらい視界全体が綿毛だらけ。 「漂っている」というレベルではなく、地理的に年中強風が吹くオランダでは綿毛に「まみれる」レベル。花粉症でもなん...
2019展覧会作品「タイル工房」10
前回に続き、タイル工房ミニチュアハウス。今回は展示品のタイルと電灯類をご紹介します。 タイル工房ではタイルを販売していますが、即売というよりはサンプルを展示して注文を受ける感じです。直売のスペースが作れませんでした… 壁は家具などで埋まって...
2019展覧会作品「タイル工房」9
タイル工房ミニチュアハウスの続きです。前回は1階の小物類をご紹介したので、今回は2階の小物を。 2階は絵付け部屋です。 階段を登ったところには壁の厚みを利用したニッチの棚。絵付け前のタイルや釉薬などの予備を置くストレージにしました。 テーブ...
2023年に作った小モノ
前回に続き、ここ2年ほどで制作した雑貨をご紹介。 昔、祖母にもらった数珠の房がヨレヨレで、房を作り直すつもりが結局数珠本体も作ってしまったので、数珠ケースも作りました。(祖母の数珠はそのままヨレてます…) もちろんニワトリ柄のケースは試作で...
オランダの冬の風物詩:スケート
みなさん、あけましておめでとうございます。 今年もオランダ生活のアレコレをみなさんにお届けできたらいいなと思っています! さて、今年2024年になってからオランダもぐっと寒さが増しています。 運河が凍ることもしばしばで、最近はマイナス5度く...