タイル・タイルアート

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タイル・タイルアート

はるばるタイルがやってきた

スペインからタイルや釉薬が届くのってほんとに「よくぞここまで来てくれた」って感じで、そんな荷物達がはるばるスペインから東京港に到着した後、どのように私たちの手元にやってくるのか、今回はその様子をお知らせしたいと思います。 タイルや釉...
タイル・タイルアート

2019展覧会作品「タイル工房」3

前回に続き1階の天井を作ります。 前回2階の床にタイルを貼りましたが、実際はその前に今回の作業をしています。 まずは設計図から。桟を組み、三角形になった部分にタイルを貼ります。桟の端は現場合わせでカットします。 ...
タイル・タイルアート

2019展覧会作品「タイル工房」2

前回に続き床を作っていきます。 1階はタイルを貼らない部分を先に着色しておきます。壁は1階部分だけ貼って、この上に2階の床を乗せます。 2階の床を乗せました。右のカット部分には階段が来ます。床の大きさは約24.4×21...
タイル・タイルアート

2019展覧会作品「タイル工房」1

今回から2019年の東京教室作品展に出品した、ミニチュア作品「タイル工房」の制作過程をご紹介していきます。 絵タイルを制作する2階建ての工房で、1階は粘土からタイルを制作するスペースと焼成スペース。2階はタイル絵付をするスペースです...
タイル・タイルアート

アクセサリーパーツとステルツ

昨年「ヘアピンとボタン」の記事に書いた日本の陶土で他に作ったものをご紹介。こちらは乾燥中のピアスやブレスレット用のパーツ。 素焼き→本焼きと2回焼きますが、素焼きはスペインタイルの作品と一緒の温度で焼いています。下のベージュ...
Y講師のオランダ滞在記

レーワルデン国立陶磁器博物館

オランダ北部のレーワルデン(Leeuwarden)という街に行ってきました。 この街には国立の陶磁器博物館があります。 元々この建物は18世紀頃、現在の王室の創設者であるオラニエ・ナッソーの王妃であるマリア・ルイーズが...
Y講師のオランダ滞在記

アムステルダムのカナルハウス庭園見学

アムステルダムで毎年6月に開催されている「Open Garden Days」(オープンガーデンデイズ)に行ってきました。 コロナ禍はお休みしていたらしく、今年は3年ぶりの開催とのことでした。 アムステルダム中心部の運河...
タイル・タイルアート

ヘアピンとボタン

マスク生活になって、一日中マスクを耳にかけていると頭痛になるため、マスクのゴムをかけられるヘアピンを作りました。(2年前の話です) こちらはヘアピン用のパーツを素焼きしたところ。スペイン陶土を使って、六角形のパーツ以外は着色顔料を加...
Y講師のオランダ滞在記

デルフト:プリンセンホフ博物館

デルフトにある「プリンセンホフ博物館」に行ってきました。 この博物館は1400年初頭にカトリック女子修道院として建てられました。 オランダはプロテスタント信者が多かったため、その後の宗教弾圧などの影響で修道院は閉鎖され、オラン...
Y講師のオランダ滞在記

デルフトのアンティークマーケット

今回はデルフトの街についてご紹介します。 デルフトはご存知の方も多いと思いますが、画家のフェルメールが一生涯を過ごした街。 とてもこじんまりとしたかわいい街ですが、デルフト焼きやフェルメール、さらにオランダの歴史に興味のある方...
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