最近の自宅DIY(というか補修)をご紹介します。
○玄関収納
魚がいなくなったので鎮座していた水槽を片付けました。ここに靴箱を作るよう言われたけれど、蒸れるのが嫌でオープン収納にしました。
しかし壁に穴を開けないこと、掃除の時は床を水洗いできること、目隠しになるような何かを付けることが条件で、ひとしきり設計に悩み… 以下のようになりました。
まずビスを打っても良い木の部分に板を取り付け。完成後見えなくなるので塗りません。
天板を受ける板を3枚取り付けます。こちらは黒に着色。
中央の板の底にはアジャスターボルトを取り付けて、板が直接床に触れないよう、また床の凸凹に合わせて調整できるようにしました。
目隠しには薄板を取り付けます。手前の棒に吊り下げて、必要な時は上奥にスライド収納させます。
ただの黒い板では淋しい感じがしたので、目隠し板には模様をステンシル。地は艶消し黒で塗り、スプレーは艶有り黒です。案外見えるものですね。
これで完成。座っても大丈夫です。右側は隠れていますが棒を渡して2段になっています。その棒には必要無くなったカーテンレールを使っているので、ある程度湿気にも強いです。
右端に写っている手すりも取り付けました。
○屋根
台風で飛んできた何かがぶつかって割れた屋根材を補修…(シリコンでくっつけただけ)
○換気口
朽ちた床下換気口の取り替え。
プラスチック材をカットして…
枠を組み立て、金属の網を貼り、換気口に。隙間はシリコンで埋めました。シリコン大活躍。
○スイッチ周り
こちらはDIYというほどでは無いのですが
板を置いている場所に照明のスイッチがあり、板がぶつかってはスイッチが切れるのが不便で、スペーサーとしてチビタイルを貼りました。ついでにスイッチプレートも黒く塗りました。
スイッチよりタイルのほうが出っ張っているので、いくら板が寄りかかってもスイッチが切れません。ストレスが無くなりました〜!
しかし、もっとタイルを上下に離しておけば良かった。スイッチを触る時に手がタイルに触れてちょっと痛いです…
家が古くなると細かい補修が必要になりますが、実に楽しいです! <RK>