旅行に行かれる時は皆さん「自分だけの必需品」をお持ちだと思います。今回は私個人の「海外旅行の必需品」をご紹介しますね。
○布のトートバッグ
私はリュック一つで出掛けるので、お土産を買って荷物が増えた時や、移動日なのに乾かなかった洗濯物をフワリと入れて使います。リュックに洗濯物を入れておくと悲しいニオイになってしまうので…
ちなみにリュックは写真のもの。部屋の右端、柱にちょこっと隠れている黒いヤツです。小型キャリーバックくらいの大きさで、機内に持ち込めるサイズ。昔ロストバゲージにあって以来、可能な限り荷物は機内に持ち込んでいます。無くなった荷物(リュック)はその後見つかりましたが、中味の一部を盗まれていました… 荷物を預ける時は全てのポケットに鍵が必要ですね。
○クリップ
靴下などを干す時に使用。昔は洗濯ばさみを持って行ったのですが、文房具のクリップは嵩張りません。お菓子の袋の口を閉じるのにも使えます。はさむ部分がプラスチックじゃないと錆びるので注意。
○ジップロック
持っていく方も多いと思いますが、私も多めに持参しています。書類や予備のお札を入れたり(濡れ防止)、ビスケットなど屑の出やすい食べ物を入れたり、栓の無い洗面台で洗濯物を漬け置き洗いするときにも使用。荷物が増えた時は衣類圧縮袋代わりにも使います。
○ガムテープ
少量をくるくる丸めたり折りたたんだりして持っていきます。荷物を送る時にも使いますが、服のホコリを取ったり、部屋に落ちた髪の毛を掃除したくなったりした時にも使用。食べかけの袋モノの口を閉じるのにも便利です。
実は普段から持ち歩いています。
○キーフック付きチェーン
私は慎重派なので、両側にキーフックのついたチェーンの一方をズボンのベルトループやカバンにつけ、もう一方に小銭入れやホテルの鍵をつけています。カバンの中がごちゃごちゃになっても、チェーンをたぐればサイフが出てくるので便利です。
○ペットボトルホルダー
荷物が増えてカバンがいっぱいになってきたら、ペットボトルはホルダーに入れてカバンの外に付けます。カメラを入れることも。
○350mmのペットボトル
海外ではあまり見ないサイズですよね。バッグに入れやすいので街中の観光に重宝します。
○スプーン
ヨーグルトをよく食べる為、必需品。軽くて小さなプラスチック製で充分。
○ピンクの蛍光ペン観光案内所で貰った地図に印を付けるのに使います。蛍光ペンなら地図の文字も消えないので思い切り使えます。写真のように物体の大きさを比較して撮りたいときにも有効。(普通はタバコの箱とかを使うのでしょうけど、蛍光ペンなら少し汚れた所に置いても大丈夫)
○付箋紙
ガイドブックがすぐ開けるように、その日必要なページに貼っておきます。といっても私はガイドブックの必要なところだけを、その日の分だけ切り離して持ち歩いていますが…
それでも地下鉄路線図のページと、その日観光するページなど、交互に見る機会が多い時はとても便利です。使い回せるので、持って行くのは10枚以下。
○ソルボ絆創膏
クッション性の高い絆創膏で、靴擦れの必需品。普通の絆創膏を重ね貼りするよりよっぽど有効です。
○むくみ軽減サポーター(ふくらはぎ用)
着圧サポーターです。飛行機やバスの長時間の移動時や、一日の終わりに使います。翌日の疲れが全然違いますよ。ソックスタイプでなく、ふくらはぎ用なのは、他の靴下を履いていても着脱が簡単だから。
また、裏技として貴重品入れに使えます…!
「強盗が多い」と言われる地区を通る時に、このサポーターに航空券等を入れて(縦長にスネに沿わせて)移動したことがあります・・・ 腹巻きタイプの貴重品入れは強盗にも知られているというウワサを聞いていたので。
結局そのときは何事もありませんでしたが… もちろんスカートだと使えない方法です。
航空券はちょこっと丸まります。
○十徳ナイフ
荷物を預ける時は持っていきます。果物の皮を剥いたり、ワインのコルクを抜いたり、荷物を送るのに段ボールを改造したり、とても便利。
旅の持ち物は人それぞれ。ここに挙げたものは、あくまでも私個人の必需品なので、あまり(または全然)皆さんの参考にはなりませんが、他人の持ち物というのも面白いかな?と思ってご紹介してみました。<R.K>