インドのイスラム建築

先日、短い時間ですがインドへ行ってきました。現在のインドは、70~80%がヒンドゥーですが、その昔は、地域や時代によりヒンドゥーとイスラムの王様がいたので、現在でも多くのイスラム建築が残されていて、世界遺産になっている素晴らしい建築がたくさんあります。

インドの建築では、残念ながらタイルが貼られているようなものはあまりなく、ほとんどが現地でたくさん採れる大理石でできています。代表的なものがタージマハルですよね。また、赤砂岩が多く使われていて、壁が赤茶色のものも多いです。

純粋なイスラム建築の中に、ヒンドゥーも取り入れたようなもの(写真、漆喰で描いた象の絵が壁にあるアンベール城)等独特なものもあり、とても興味深いものもたくさんありました。

インドは、10億人が暮らす多言語・多宗教の国ですがうまく共存し、人や街が活気に溢れ、現在新興国として注目を浴びていますが、確かにその勢いを肌で感じることのできる刺激的な国でした。

そうそう、人だけでなく動物も実に上手く?共存しています。町中にフツ~にいた動物の写真も載せておきます。。。<MK>スペインタイルアート工房HP

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