部屋のリフォームの続きです。
西側の窓は板を貼り終えました。白いオイルステインで着色。上下に横長の飾り板を取り付けています。窓の幅が2m70cmくらいあるので、3m60くらいの木材を買ってフレーム作業のついでにカットしました。上は落ちないように釘も使っていますが、下は両面テープだけ。窓のメンテナンスが必要な時になるべく簡単に外せるようにしました。
それから物入れの扉に壁紙を貼っています。タイル好きの心をくすぐる凹凸のある壁紙です。両面テープで貼ってから黄色→クリーム色で着色。
このあとは壁をひたすら塗りまくり…
壁を塗りおえたらクロゼットの扉に手をつけます。白い化粧板の扉は経年劣化で薄汚れているとはいえ、眩しいので壁紙を貼って着色します。いちばん奥の窓沿いにベッドを置くので、そこの扉は開閉が出来なくなるため取り払います。
壁紙は化粧板用の糊で貼り、壁と同じ色で着色。写真では全部床に並べられていますが、実際には乾燥中は壁に立てかけて作業スペースを作っていたので、扉を立てたり寝かしたり。この作業をしている時はさすがに消耗しました…
もともと扉には取っ手がなく、サイドに手をかける凹みがあるタイプでしたが、凹みまで壁紙を貼ってしまったので別に取っ手をつけました。
最後に床です。元の床は目がチカチカするのでこれを隠します。本当は木のフローリングにしたかったのですが、既存の床の上から貼ると厚みでドアが開かなくなるので、薄いビニール床にしました。冬は冷たいけど、ちょっと硬いもの落としても傷もつかないし、水をこぼしても染みにならないし、メンテナンスが楽です。色を白っぽい色にしたのは、暗い床だと落としたものが見つからないため…
こちらは床を貼り終えて、ベッドを置いたところ。この場所は幅が2m未満で既製品のベッドが置けないため、家族が使わなくなったWベッドをリサイクル。ただキャスターを付けたのですが、元のベッドの合板が柔らかくて外れてしまいました… 今回のリフォーム作業は綿密な計画の元に行ったのですが、唯一の失敗となりました。まあキャスターが無くてもそれほど問題ないので、少し低くなるけどこのまま使用。必要になったら作り直します。
このベッド用に幅80cmのマットレスを購入しました。想定してなかったのですが、昼間はソファ代わりになっています。
・・・リフォーム話、もうちょっと続きます。<RK>