4月の上旬、久しぶりにマドリードに行ってきました。
妹の住んでいるパリに滞在するのがメインでしたが、しばらくスペインに行っていなかったので、2泊3日の強行日程で行ってきました。目的は友達に会うのと、もちろんバル巡り!スペイン飯が恋しかったのです!!
街をぶらぶらしてたらこんな立派な八重桜に遭遇しました。
辺り一面、色とりどりの八重桜。白、淡いピンク、濃いピンクなどなど。花の束がぎっしりで、日本のものより密ですよね。ぼんぼん感がハンパない!日本でお花見をしなかった分、意外にもマドリードで十分満喫できました。
さて、本題のバル巡りです。私がいつも頼むのはこんな感じ。
左から「ナバハス」というマテ貝の鉄板焼き、中央がアーティチョークのベーコン炒め、右のちょっとしか写ってないのがムール貝のワイン蒸し。ナバハスは大好物で、スペインに行ったら必ず食べます。
そして定番、ガリシア風タコのパプリカ炒め。
その他、ひこいわしのマリネやモルシージャ(豚の血入のソーセージ)など好物はしっかりいただきました!(このふたつは写真撮るの忘れました…)
これらを1軒、2軒、3軒と飲み歩きながら少しずつ注文していきます。
例えば今回の一日はこんな感じ。
1軒目ではビール1杯とお通し(無料)にプラス1品注文。2軒目では白ワイン2杯とお通し(もちろん無料)にプラス2品注文。3軒目では赤ワイン1杯とお通し(しつこいけど無料)で終了。時間は20時〜24時。だんだんホテルに近づきながらバルを移動し、最後はホテル近くのバルでフィニッシュです。なんとも効率的。
ここはホテル近くの最後のバル。お通しは山盛りポテチとオリーブ。
お通しは店によって異なりますが、「茹でエビ山盛り」、「なすのフライてんこ盛り」だったり、かなりボリューミーなものが多いです。
3軒目でも本当は何か1品注文する予定でしたが、お通しでお腹がいっぱいになってしまい、これにてお開きです。
この最後のバルは元々薬局だった建物を改装したらしく、陶製の薬つぼのミニチュアが沢山飾ってありました。店内の壁やカウンターもタイル装飾されていて、とっても素敵なお店でしたよ。
短い滞在のなか、濃厚で充実した2泊3日でした。これもマドリード在住でこの街を知り尽くしている友達のおかげですね。感謝です!<KY>