ステイホーム中の作品

6月から教室が再開し、生徒さんたちのお元気な笑顔が見られて嬉しい日々です。

しかし生徒さんからステイホーム中は何か作品作りましたか?と聞かれるものの、見事に何も出来ませんでした…!

アクセサリーパーツを作ろうと粘土を練るところまでは行ったのですが、もう少し増やしてから窯に入れようと思ったまま放置…

しかしそれ以外はいろいろとやったのですよ。

壊れた飾り台を直したり。

インターホンをモノクロからカラーに新調したり。(壁の花柄はマスキングテープで、旧インターホンの取り付け穴などを隠すために親が貼りました)

以前のリフォーム記事で出てきたインターホンの子機置き場もリメイク。
有線の受話器型から…

コードレス子機に。(電気工事は資格者がやってます)

そして布マスク作り。

使い捨てマスクの在庫はあるのですが、長時間つけると耳が痛くなったり話すとズレてくるのがイヤで「蒸れにくい・耳が痛くならない・軽い・喋ってもずれない・フィルターポケット付き」を目指して試行錯誤しています。

立体型から作り始め、型紙も10パターンくらい改良したものの、頬が覆われる立体型は暑すぎて中断…

次に舟型のマスクを作ってみたら、口の周りに空間が出来て喋ってもズレないことに気づき、これをメインで作ることに。

試作なので凄い柄です。

基本的に綿と楊柳の二枚仕立てで、その間にフィルターを挟むように作っています。布は家に山ほどあるのですが、いざマスクに使おうとするとどれでも使えるわけではなく、柄は良くても厚かったり重かったり、布選びが難しいです。

家族の分も作ったのでこの倍以上ありますが、まだ終わりではなく涼しいものを目指して制作続行中です。

ここ20年くらいミシンを触っていなかったのですが、カンが戻ってくるとだんだん面白くなってきて、お出かけ小物もいくつか作りました。

これはアルコールジェル入れ。ジェルのキャップをストラップにつなげて、無くさないようにしています。

Suicaケース。イヤホンと鍵も入ります。

バッグの外に付けられる傘入れも作りました。

しかし傘を入れたところ縫いしろに引っかかるので、縫いしろが隠れるようにして新しく作り直しました… (左が新作)

焼き物や木工品は自分で作っているのに、布モノを自作できるということをすっかり忘れていました。もともとカーテンやイージーパンツ程度しか作ったことがないのでミシンの腕は全然ですが、欲しいものが形になるという自己満足度はタイルや木工と同様に高いです。手作りは楽しいのが一番ですよね。

もちろんちょっとは仕事もして、材料販売のホームページをリニューアルしてスマホ対応にしたりもしてました。新しいビスクはそのうち教室にもお目見えしますので、お楽しみに!<RK>

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