世界の絵タイルや絵皿を集めるのが大好きなのですが、その他にもかわいい雑貨（置物）を見つけるとついつい購入してしまいます。絵皿の次に、絶対買ってしまうのが、ロシアの民芸品？、マトリョーシカです。かわいいデザインや、中からどんどん出てくる楽しさが魅力で、見つけるたびに買い揃えるうち、けっこうな数になりました。スペインタイル同様、見ているだけで、幸せな気分になる、私の癒しアイテムです。今日は、タイルから少し離れ、もう一つの私のコレクション、マトリョーシカをご紹介します。一つ一つ違った表情の手描きの魅力は、スペインタイルと同じです。作品の向こうに、作り手がどんな人だったのかな、なんて想像できるから、手作りのものってなんとなく暖かみや愛おしさを感じるのでしょうか。 タイル絵付けを始めたのは「こんな素敵なものを自分でも描いてみたい」との思いからだったのですが、最近マトリョーシカも「自分で描いてみたい」との思いが湧いてきて、少し調べたら、ロシアで絵付け体験できる工房もあるようで、日本から体験ツアーもありました。近いうちに行ってみたい！！と思っています。私って、“自分でやってみないと気が済まない”タイプなんでしょうか・・・？ ちなみに、ロシア行きまで我慢できず、女の子5体写ってるマトリョーシカは、自分で描きました。絵付け用白木バージョンが売られているのを見つけてネットで取り寄せました。 真っ赤なほっぺが田舎っぽくていいでしょ？！ バスマットやカレンダー、来年の手帳もマトリョーシカです。 もしかして、スペインタイルより気合い入ってる？！ あまり浮気しないよう、タイル絵付けに精進します・・・。みなさんも、手描きのぬくもりを感じに、当工房のHPを訪れてくださいね。そして、「自分で描いてみたい」と思われたら、ぜひぜひ教室にいらして下さい。＜MK＞
