私はiPhoneを使っているのですが、今回はお気に入りのiOSアプリ「KaleidaCam」をご紹介します。
その名の通り写真を万華鏡的な画像に加工してくれるアプリで、撮影済の写真を加工することも、万華鏡状態を確認しながら撮影することもできます。しかし私は撮影せず、ただただ万華鏡として眺めるだけ…ということがほとんどです。このアプリが作り出す画像を見るのがすごく楽しくて時間を忘れてついつい眺めてしまうのです。
景色を見られる万華鏡も買ったことがありましたが、アプリだと放射状に並べたり四角いタイル状に並べたり、その大きさを変えられたり、一台の万華鏡ではできないことができるのです。万華鏡は電気がなくても使えるところが素晴らしいのですけどね。
今回は皆様にご紹介するため何点か撮影してみました。
これらの写真は直接加工状態を確認しながら撮影したもの。それぞれ最後の”普通の写真”は参考として普通のカメラアプリで撮った素材の写真ですが、これを撮影後に加工したものではありません。
次は撮影済の写真を加工したもの。写真をそのままアプリで読み込んで加工したものです。ちなみに奈良のマンホールと大坂城の写真です。
一見携帯の壁紙を作るくらいしか実用度はなさそうですが、アイデア次第で、加工して厚めの紙にプリントしてカードなど作っても良さそうですし、大柄な画像をつくれば、そのままタイルのデザインに使えそうです! 一度作ったタイルから別の柄を作り出すことも…
次の写真は実際に制作したもの(左端の写真)を加工したものですが、これにちょっと手を加えるだけでそのまま新作が作れそうですよね。
今回ご紹介したKaleidaCamは有料アプリなのですが、似たような無料のアプリもあるしAndroidにも同じようなものがあるので、興味のあるかたは是非試してみてくださいね。タイル好きな皆様なら既にインストール済の方も多そうですね!<RK>