マンホールの蓋…って、道を歩いていて気にしたことありますか? 雨の日に滑るから足元注意、ということではなく、造形物として。
日本の、特に観光地にはデザインが面白いマンホールがたくさんあるので、素敵だなと思った時は写真に撮っています。
撮影するのはなかなか難しいのですけど…
立ち止まって撮影するのは人通りが多いと迷惑だし、やっぱり少し恥ずかしいので。
そういうわけで、今まで多くの蓋を撮り逃してきましたが、今回は撮影できたマンホールの蓋をご紹介します。
左は那覇。お魚がとても可愛いです。右は松島。五大堂でしょうか? 景色のデザインです。最近は景色のデザインの蓋を各地で目にすることができます。
左は太宰府。菅原道真=梅、ということでしょうね。放射状に伸びる枝のデザイン性が高くてお気に入りです。
右は常滑。こちらも花です。色もついていて椿だと思っていたのですが「常滑市の花」はサザンカだそうで… 周りには瓦らしき焼き物の破片が埋まっています。
さてスペインは…
私のアルバムを見返しても、ほとんどマンホールの写真ありませんでした。ということは面白いマンホールの蓋があまり無いってことでしょうか。
これはサラゴサで撮ったもの。四角いのが珍しくて写真に撮ったのかもしれません。電気関係のもののようです… デザインは味気ないですよね。
でもグラナダのアルハンブラ宮殿でこんな可愛いものも見つけました!(下の写真、左側ご参照) グラナダ市のシンボル、ざくろのレリーフが入っています。
ただしこれはマンホールではなく消火栓… とても人が入れる大きさでありませんでした。
同じアルハンブラのマンホールは右側のもの。やっぱり味気ないですよね… サラゴサと同じく電気関係のようです。
次回スペインに行く時は、やっぱりスペインのマンホールは味気ないものばかりなのか、確認してこようと思っています。<R.K>