深川東京モダン館

今開催中の「スペインタイルの装飾展」は、門前仲町にある東西文化センタ−で行なわれています。
そこから徒歩2分の所にこのほど、「深川東京モダン館」という江東区の観光案内施設ができました。Gaikan
こちらは昭和初期に建築された歴史的建造物で、国の有形文化財になっています。
もともとは昭和7年に「旧東京市深川食堂」として施工され、以後、職業補導所、福祉作業所などの変遷を経て、今回耐震補強・改修工事を行なって現在の姿に生まれ変わったそうです。Mado
中に入ってみると、当時の食堂だった面影が….。当時の食券売り場の窓口だそうです。なるほど、当時の様子が伺えます。その横の2階に続く階段は、昭和7年当時に施工されたタイルがそのまま保存されてました。Kaidan1一部欠落していた部分は新しいタイルを埋め込んで修復されていましたが、今見ても素敵なタイル。当時はすごくモダンなデザインだったのでしょうね。
Tile
階段中程に展示されていたガラス瓶は、当時の牛乳瓶で、今回の工事で地中から発掘されたそうです。とってもキュートなデザイン。今でも一輪挿しとかにしたらオシャレですよね。
Milkbin
2階の展示スペ−スにあったステンドグラスや、1階の観光案内所のランプシェードは当時を再現して新しく作られたものだそうです。なんとも趣があって良いですね。
Stendglass
2階は今後貸しギャラリーとして、区内外在住者問わず借りられるそうです。
Lamp
1階の観光案内スペ−スは、実におみごと!分かりやすく江東区の地図がテーブルに
配置され、しかも随所に立体的にプラカードのような看板が立ててあり、見どころ施設の情報が一目でわかるように工夫されています。Table1
私も真っ先に食事処マップを見て、深川界隈の美味しいもの情報をゲットしたのでした(笑)
Table3
その他にも江東区のものづくりを紹介するコーナーもあって、区の伝統工芸である
江戸切子の美しい作品も展示されてました。
Kiriko
驚くのは、これだけの立派な施設をたったひとりの女性が作り上げたということ。
コーディネーターの井村さんです。「打ち合わせと言っても、私以外誰もいなくて…本当にひとりで一から立ち上げたんです。」と穏やかに笑いながらおっしゃる井村さん。….って笑い事じゃないほど大変だったのでは??
Happi
まだオープン間もなくて試行錯誤が続く毎日だとか。
こんなに素敵な施設なのですから、江東区の情報発信地として多くの方に足を運んでもらえる存在になってほしいな、と心から思いました。
お近くにいらした際は、ぜひ立ち寄ってみて下さいね。
私の住むS区にもできないかしら、こんな素敵な施設。<KY>

スペインタイルアート工房HP

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