今日、スペイン映画の「シルビアのいる街で」を観に行ってきました。渋谷のミニシアター「イメージフォーラム」での単館上映作品です。私はもともとこの”ミニシアター系”映画が好きで、よくひとりで観に行きます。映画の評価は人それぞれだと思いますが、だいたいこの手の作品にハズレはないのですが…..。今回の作品は、イマイチ私の心には響かなかったのです….。期待していただけにちょっと残念。ただ、主人公の男性(フランス人)がかなりの美形。吸い込まれそうなくらい素敵な憂いのある青い目にふんわりウェービーヘア。こんな瞳で見つめられたら誰でもメロメロになってしまいそう….。そして彼が追い求める女性、シルビア(スペイン人)もこれまたエキゾチックでかなりの美人さん。このふたりをスクリーンの大画面で見るだけでも一見の価値アリです。ちなみにスペイン映画なのにセリフはフランス語です。舞台がストラスブールだからでしょうね。フランスの古都ならではの街並も美しいです。ちなみに監督はスペイン人(ホセ・ルイス・ゲリン)。美しいものを見たい方にはオススメの映画ですよ〜。
そしてもうひとつ注目の映画があります。それは「瞳の奥の秘密」。アルゼンチン映画です。近々観に行く予定なのですが、こちらも単館上映作品です。今年度のアカデミー賞の最優秀外国語映画賞を受賞した作品です。前評判がかなり良いのでこちらも期待大です。
ちなみに今日行った映画館のすぐそばに「エル・カステリャーノ」という老舗のスペイン料理屋があります。スペイン映画を観た後、ここで美味しい本場スペインの味を楽しんではいかがですか？ホントにここのお料理は本格派。スペインで食べてるみたいでとっても美味しいですよ。私の好きなモルシージャ(豚の血入りソーセージ)は絶品でした。(注意：好き嫌いがはっきり分かれるので、絶対食べて、とは言いません)それと夏はやっぱりガスパチョですね！シメにさっぱりといただきました。ちょうど今日はスペインギターの生演奏もあって、すっかりスペインの夜を渋谷で満喫してきました。＜KY＞
スペイン映画とスペイン料理の夕べ
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