11月23・24日の2日間、代々木公園にて開催していた「フィエスタ デ エスパーニャ2013」に行ってきました。
先月のブログで紹介した越谷スペインフェア同様、日本スペイン交流400周年の記念事業のひとつとして、様々なスペイン文化を体感できるイベントでした。
私たちスペインタイルアート工房も協賛という形でイベントに参加し、パンフレットを設置してもらう代わりに協賛品としてタイル雑貨を提供しました。
船戸あやこ作のかわいい星型タイルは、会場内のスタンプラリーの景品として参加者の手に渡っていきましたよ。
会場には所狭しとテントが並んでいます。スペイン旅行を扱うブース、来月公開のスペイン映画の宣伝ブース、スペイン雑貨の販売ブースなどなど。
中でもやっぱり「食」のブースは大盛況でした。
お腹を空かせて行った私はすぐにでもタパスとワインをゲットしたいところでしたが、何処も彼処も長蛇の列。人、人、人!うわ~、こりゃダメだ。
比較的すいてる店を選んでワインを注文したら「売り切れ」でした…。だからすいてたのか。
美味しそうなスペインオムレツとパエリアを食べてる人の隣で、とりあえず空腹は満たしたのでした。
カバ(シャンパン)のブースは、お店自体が巨大シャンパンボトルの形になっていて面白かったです。もちろんここも大行列でした。
ワインもカバも安くてとっても美味しいし、タパスやパエリアだって嫌いな日本人に出会ったことがないくらい、みんな好きですよね?
世界三大料理より(関係者の方、ごめんなさい)よっぽど世界中で愛される(万人ウケする)料理だと思うのになぁ。
そう思ってるのは私だけ??
もっともっとスペイン政府がこの誇れる食文化を海外に上手にアピールすればスペインの景気も少しは上向くかもしれないのに…なんてひとり真剣に考えてしまいました。
会場ではいろいろな所でスペイン語が飛び交ってましたよ。スペイン人も日本人も一緒になって顔を真っ赤にさせながら、とっても楽しそうに笑っていました。
日本にもこんなにたくさんのスペインファンがいるのですね~。
地道ですが、一般人が参加できるこういうイベントを各国でどんどん開催すれば、徐々に世界中にスペインファンが増えて行くかもしれませんよね。
どうかスペインが早く元気になりますように!<KY>