オランダの映画館

オランダの映画館に行ってきました!

アムステルダムにはいくつか映画館がありますが、今回訪れたのは

FILM HALLENというこぢんまりとしたシネコン。

この映画館がある場所は、DE HALLEN(デ ハレン)という商業施設の中です。

1900年代初頭に建てられた路面電車(トラム)の車庫を利用した複合施設で、映画館をはじめ図書館やフードコート、イベントホール、雑貨屋やアパレルショップ、さらにはホテルまで入っています。

建物はレンガ造りで、床には路面電車のレールが現在もそのまま残っています。

外観は横浜の赤煉瓦倉庫みたいな雰囲気を感じます。

中に入ると、さすが元車庫!中央通路にもレールの名残が。

この廊下を挟んで左右に様々な施設が並んでいるのですが、どの施設も車庫を感じさせる縦長で奥行きのある構造になっています。

こちらは開店前のフードコート。いつもすごい人混みなので床に注目したことがなかったのですが、こちらもやはりレールが敷かれていましたね。

ちなみにいつもの様子はこちら。

満員電車級に混んでいることが多いのですが、スペインバルスタイルのフードコートなので気軽に飲み食いするのにはうってつけの場所なのです。私もお気に入りのバルのひとつです。

前置きが長くなりましたが、ここからが本題。

このフードコートのお隣にある映画館も同じ構造です。

入り口を入ると長~い廊下の両側にカフェの座席、その奥にカウンターバー、その奥に上映ルームが連なっています。

私が観たのは「THE BOY AND THE HERON」。この映画、何だと思いますか?訳すと「少年と鷺(サギ)」。観た人はピンと来たかと思いますが、「君たちはどう生きるか」ジブリ作品です。

なぜ日本語と英語でタイトルがガラッと変わってしまうんでしょうね。普通に訳すだけではダメなのでしょうか?永遠の謎です。さらにオランダ語に変換されてなくてよかったです。一生邦題に辿り着けないところでしたwww

日本で公開されてからずーっと観たかった映画。やっとオランダでも上映してくれました。オリジナルにオランダ語字幕だったので、日本語音声のまま楽しめました。

ちなみにこの上映ルーム、めちゃめちゃ小さかったです。試写会会場か?いやそれより小さいかもしれない…

私は一番後ろの右端に座るのが好きなので、いつも映画館ではこの席を予約します。

チケットにあるRij=列、 Stoel=椅子という意味なので、つまり5列x12席=60席しかありません。そして観客は10人もいませんでした。。。

ジブリはもっと人気かと思ってたのにファンとしてはちょっとショック。たまたまこの日は空いていただけかもしれませんが(一応土曜日…)映画館の外とか、中にもポスターなどは一切なく、細長い館内を端から端までくまなくチェックしましたが見つかりませんでした…本当にここで上映しているのか不安になるほどでした。

でも全体的に空いていてゆったりとした時間が流れている映画館で、居心地はとてもよかったです。座席もオランダ人仕様なのか大きめ&背もたれ高め、で体がすっぽりシートに埋まる感じで快適でした。

上映後はお隣のフードコートで軽く一杯、と思いましたが、映画館のカフェの方が断然空いていたので、こちらでお茶して帰りました。

あ、あともうひとつよかった点が。

それはキャラメルポップコーンの匂いがしないこと(笑)

あの独特の甘~い匂いが苦手で、映画は大好きなのに、いつも映画館に入るとあの匂いが充満していて、売店の前を通る時はいつも息を止めていました。それがなくてホッとしました!!

オランダ人はポップコーンを食べながら映画鑑賞の習慣はないのか??それとも、このオシャレな映画館が特別なのか??

これは後日検証が必要そうです。他の映画館にも行ってみなきゃ!!<KY>

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