4月の終わり頃のアムステルダムは、もう夏が来たのかと思うくらいのお天気に恵まれ、人々はここぞとばかりに外へ出て日光浴。

カフェのテラス席は満席(店内はガラガラ)で、運河と道路のわずかな隙間までカフェスペースにw

自家用ボートやらクルーズ船やらで運河も大渋滞していました。

藤が綺麗に咲いていたレストラン。ワンコも日光浴に出てきたのか…?

(ちなみにこのブログを書いている5月初旬~中旬は冬に逆戻りして太陽も隠れ、毎日どんより曇り空か雨でかなり寒いです…)
さて、今回は4月のとある週末にデンマークのコペンハーゲンに行ってきたのでその時の様子をお届けします。
コペンハーゲンの空港に降り立って最初に目に入ったのは、なんとセブンイレブン!

しかも1箇所だけではなくあちこちにある…
鉄道駅のど真ん中にもあったし、なんなら街の至る所にある…


KIOSKが全部セブンだった感じです。店内はホットスナックコーナーがあったりセルフドリンクコーナーがあったりと、日本のコンビニに近い部分もありましたが、売っている商品は日本のものというわけではありませんでした(一部店舗におにぎりあり)。でもどの店も清潔でオープンな雰囲気で入りやすい感じでしたね。
街の雰囲気はカラフルな建物とレンガ造りの重厚な建物の新旧が共存しているような印象でした。カラフルといってもトーンはやや落ち着いた感じ。

新旧の建物が共存している理由は、1700年代に起こった2度の大火が影響しているとのことでした。火事で焼失を免れた建物が今でも残っているとのこと。
こちらの右から2番目のレンガ造りの建物はまさに当時から残っているもので、現在はロイヤルコペンハーゲンが入っています。

1616年に建てられたそうですが、排水パイプの一部が龍の装飾になっているのが凝っていて面白いですね!
お花屋さんも籠屋さんも素敵な雰囲気!


こちらは広場にあったお花屋さん。

ここのお花の値段はオランダと同じくらいの安さでした。
通貨はユーロではなくデンマーククローネ。チューリップ10本の値段でお花の物価を見ただけですが、日本円で950円くらい。20本だとお得で1500円弱ですね!
さてコペンハーゲンは世界的に有名な北欧家具やインテリアショップがひしめく街。BoConcept(ボーコンセプト)やHAY(ヘイ)、FRITZ HANSEN(フリッツ ハンセン)やlouis poulsen(ルイス ポールセン)など、どこかで名前を見たり聞いたりしたことがある方も多いのではないでしょうか?
コペンハーゲンに来た理由のひとつに、これらの名作と言われている椅子やソファー、雑貨や照明など実物に触れて体感してみたい!というのがありました。
ただ、週末旅の限られた時間でこれらすべてのショップを回るのは難しいということで、まずはIllums Bolighus(イルムス・ボーリフス)という家具とインテリア専門のデパートに行ってみました。
すごかったです!いわゆる名作と呼ばれているものが大集結していました。

カールハンセン&サンのYチェアも座り放題!!

Yチェアに座りながら「この照明かっこいいな~」と何気なく値段を見てビックリ。3個セットで買ったら100万円を超える金額…もちろん買えませんが目を肥やすのも大事!と常に言い聞かせながら座れるものにはすべて座って触れるものには全部触って来ましたw
デパート以外でも行きたかったインテリアショップには個別で行けたので大満足です。


こちらはポスターとフレームの専門店。こんな風に壁いっぱいにポスターを飾るのもかっこいいですよね。現実はさておき夢見ることは自由です!

…という感じで想像だけ膨らませてひとときの夢心地を味わって来ました。
そしてコペンハーゲンに来たらこれは見ておかないと!
ということでアンデルセン童話でお馴染みの人魚姫の像を見てきました。

想像よりも足が人間でした…下半身はもっと魚の尾びれっぽいのかと思っていました。世界3大がっかりスポットのひとつらしいですよ。
私は特にがっかりはしませんでしたが、想像とは少し違った姿でした。

観光スポットなので周りにたくさんの観光客がいたのですが、なぜか子供が人魚姫の横でぽつんと黄昏れているのが気になりすぎましたw
こちらはニューハウン(新しい港という意味)。

17世紀に作られた歴史ある港湾地区。アムステルダム同様にかつては貿易の拠点だった港町で、当時は長い航海を終えた船乗りたちの酒場だったり憩いの場だったりしたそうです。

今はおしゃれカフェやレストランがずらーっと並んでいて、テラス席は観光客で埋め尽くされていました。カラフルな建物がとっても素敵でぶらぶら散歩するだけでも楽しかった!
ここから対岸の地区を繋ぐのがはね橋。

写真はちょうど橋が降りた状態で、両岸に待機しているサイクリスト達の多さに驚きました。アムステルダム同様、コペンハーゲンも自転車大国だったのでした。
この橋を渡ると倉庫街のような感じで、全体的に新しい建物が多かった印象です。

所々にあるゴミ箱が周りの建物とリンクしているのがオシャレでした!地下にコンテナが埋め込まれておりそこにゴミが溜まる仕組みで、オランダも同じシステムです。

オランダと似ている点もたくさんありましたが、オランダより進んでいるなと思ったのはトイレのジェンダーフリー(男女共用)が一般化している点です。空港やデパート、レストランは男女共用でした。泊まったホテルは(たまたま?)男女別でしたが、空港がジェンダーフリーだったのは到着してすぐに異国に来たな、と感じました。だいたい女性用トイレは並ぶ印象ですが、デンマークでは男女が一緒に同じ列に並びます。オランダでも一部の施設でジェンダーフリーのトイレもありますが、デンマークに比べるとまだまだ見かけない印象です。
最後にデンマークで食べたもの。
①昼:スモーブロー (Smørrebrød):ライ麦パンのオープンサンド

右から牛タルタル、ツナといくら、セロリアックとしめじのビネガー風
どれも美味しかったけど、飲み物を含めて1万円くらいしました(汗)
②夜:サーモン、スズキのムニエル、フレスケスタイ (Flæskesteg)

フレスケスタイはローストポークのことで、皮をパリパリに焼くのが特徴。
甘めの紫キャベツが添えられていました。
やっぱりライ麦パンが一緒に出てきて、スモーブローにしてもよし、別で食べてもよし、という感じでした。
飲み物はやっぱりデンマークといえばカールスバーグですね!
このお店は良心的な価格で安心しました(といっても日本よりははるかに高いです)

③おやつ_1:カルダモンロール

シナモンロールのカルダモン版。結構甘めでしたがコーヒーのお供には最高でした!
④おやつ_2:ホットドック


街の至る所にスタンドがあって行列している店も多々あり。
最後の空港でその行列に並んで購入。…想像通りの味で普通に美味しかったですw
1泊2日にしては、やりたいことは全部できた気がしますが、もう1泊すればデザインミュージアムや博物館にも行けたな~と思いました。
天気があまり良くなかったのが残念でしたが、ちょうど桜がいろんなところで咲いていたのを見られたのはよかったです。


お花見客なのか、すごい人混みの桜並木があったので行ってみたところ、ちょうどジャパンフェスティバルが開催されていました。
アニメキャラに扮したコスプレイヤーや浴衣を着た方などをたくさん見かけて、日本愛を感じてなんだかほっこりしました<KY>
