さて、ここはどこでしょう？
NYのセントラルパークでもなければロンドンのハイドパークでもありません。
答えは、東京・六本木のミッドタウンです。
今日はお天気が良かったせいか、みんな気持ちよさそうに日なたぼっこしてます。
こちらは緑の中に溶け込むようにひっそり佇むミュージアム、「21-21 Design Sight」。安藤忠雄x三宅一生の建築です。今までの美術館にはなかった斬新なデザインが目を引きます。
本日の目的は、ミッドタウン内にあるサントリ−美術館の「あこがれのヴェネチアン・グラス」展を観ること。
美術館に来るといつも思うことなんですが、美しいものはいくつ見ても飽きないですね〜。
技法も形も様々で、まるでレースのように見える「レースグラス」や、龍をモチーフにした「ドラゴンステム」、そして繊細なガラスの中でもひと際力強い「和ガラス」などが特に印象に残りました。
その他にも沢山のガラスが展示されていましたが、写真のチケットホルダ−(ミュージアムショップにて販売)の写真でご勘弁を！
六本木駅から美術館まで地下で直結なので、そのまま直行しようと思ったのですが、お散歩日和の今日は、地上を歩いて大正解。
空気悪そうな駅から一転、都心にも関わらず緑がいっぱい。
この広場、ハンモックが至るところに設置してあって、みんなゆーらゆーらお昼寝してましたよ。うらやましい…..。
そしてその脇には青空ウイスキーバーが期間限定オ−プン。
素敵なオトナたちがほろ酔い気分で語り合っていました。
これからが秋本番、休日は遠出するのも良いけれど、たまには都会のパークライフを楽しむのもオススメです！＜KY＞
都会のオアシス
旅行レポート