鎌倉山の紫陽花

今日、鎌倉山に紫陽花を見に行ってきました。鎌倉の紫陽花といえば明月院や長谷寺が有名ですが、ちょうど見ごろをむかえた今週は大変な人込みとの事。

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今回は友人が普段、ワンちゃんのお散歩コースにしているという鎌倉山を、ワンちゃんと一緒に散歩してきました。
バス通りを一本中に入ると、そこはもう山の中。もともと別荘地帯だったという鎌倉山は、緑豊かで自然がいっぱい。ウグイスのさえずりが聞こえ、リスも沢山生息しているそうです。紫陽花も沢山の種類が咲き乱れていました。

写真で4種、ご紹介します。まずヒメアジサイ。手まり型で日本古来の品種です。

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お次はガクアジサイ。関東地方の海岸に多く自生しているそうです。ヤマアジサイとも言います。

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葡萄の房のようにたわわに咲いているのはカシワバアジサイ。葉っぱが柏の葉にそっくりです。

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そして最後が墨田の花火。すみだの花火大会で打ち上げられる大輪に似ていることが由来しているそうです。

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日本で一番多く見られるのは青(瑠璃色)でその次が赤だそうです。
土質が酸性だと青色に、アルカリ性だと赤になるそうですよ。
日本の土はもともと酸性が多いということですね。
梅雨から夏にかけて咲く紫陽花。ジメジメして嫌な季節ですが、紫陽花を見ているとなんだかすがすがしく、さわやかな気分になります。
涼しげな紫陽花の色に影響しているのかもしれませんね。

先日アクセサリ−屋さんで紫陽花をイメージして作った、という指輪を見つけました。
ほんとに紫陽花みたいでカワイイ!
指にはめてみたら、やっぱり涼しげで華やかな気分になりました。
今年の梅雨はこの指輪をつけて、なんとかジメジメを乗り切ろうかと思ってます。
みなさんもこの時期だけの紫陽花、見に行ってみてはいかがですか?
一瞬でも涼しい気分になれるかも。<KY>

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スペインタイルアート工房HP

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