スウェーデンのグスタフスベリ陶磁器博物館へ

今回は5月下旬の週末旅、スウェーデンのストックホルムに行った時の様子をお届けします!

この週末旅の一番の目的は、グスタフスベリ陶磁器博物館に行くことでした。

グスタフスベリといえば、この葉っぱのデザインを見たことがある人も多いのではないでしょうか?

グスタフスベリは1825年創業のスウェーデンを代表する陶器メーカーです。

元々はレンガを作る工場街だったグスタフスベリ。そこを製陶工場としてリニューアルして、現在まで発展してきた街です。

ストックホルムからはバスを乗り継いで約1時間。ヨットハーバーとレンガ造りの倉庫が立ち並ぶこぢんまりとした自然豊かな街という印象。

赤レンガの建物に囲まれた小さな広場は子どもたちの遊び場。その奥はすぐ海。

海側から建物を見るとこんな感じ。

5月の割にとても暑い週末で、ヨーロッパの中でもかなり北にあるストックホルムも気温が30度くらいあったのですが、この時はちょうどりんごの白い花とライラックが咲き誇り、葉っぱも青々と生い茂っていて、木陰はとても涼やかでした。

博物館も赤レンガの素敵な建物です。入るとすぐにミュージアムショップがあって、グスタフスベリの代表作がずらりと並んでいました。

そうそう、ライオンや猫の陶人形で有名な陶芸家のリサ・ラーソンもこの工房のデザイナーだったんですよ~。グスタフスベリのデザイナー兼アートディレクターのスティグ・リンドベリ(葉っぱのデザインはこの方のもの)に見出されて工房に入り、ここでライオンなどのZooシリーズが誕生したそうです。

リサ・ラーソンが制作していたスタジオもこの一角にあるのですが、土日は休業とのことで見学できなかったのが少し残念でした。

ちなみにこの日は日曜日でしたが博物館の見学者は我々以外に1組しかいませんでした…

ただ、こちらでは絵付け体験ができるようで、ファミリーが1組、楽しそうにワイワイ絵付けをしていました。

さて、ほぼ貸切状態の館内を見学して回ります。

入っていきなりトイレの便器が陳列されているのも珍しいですよね。

まぁTOTOや旧INAXのことを思えば納得ですけれども…カラフルなのが北欧っぽいですね。

こちらは創業当初のデザイン。実は私はこの頃のデザインが一番好きだったりします。

巨大なライオンさんも、小さな動物たちも勢揃いしてますね~

こちらは比較的新しいデザインのシリーズ。

この下段の調味料入れがとってもかわいい!食器もお揃いで一式ほしい!

そして年代別、デザイナー別のお皿コレクション。

一覧で見るとデザイナーさんの数とともに多彩なデザインが生み出されていたことがよくわかります。

こちらは色見本の数々。壁一面の色見本は圧巻!!

理想の色を出すための飽くなき探究。どの工房も同じですよね。

石膏型や動物たちの原型などの展示もあって、陶芸に興味のある人にとっては嬉しい、充実した展示でした。

このベンチの柄がかわいいな~と思って写真を撮ったのですが、多分スティグ・リンドベリのデザインですね。展示室に飾られていたポスターに類似しているし、このポスターには彼のサインが入っていたのできっとそう。

博物館の見学は1時間弱くらいで終了し、続いてグスタフスベリのアウトレットショップに行きました。アウトレット品なので柄のズレや擦れがあるものの、その中でも良さげな商品を選べば、やっぱりお得です。

この街にはグスタフスベリ以外にも、なぜかイッタラのアウトレットまであり、ついでなのでそちらも覗いてきました。(グスタフスベリのアウトレットの10倍くらいの広さがあってびっくり!)

私が今回買ったものはこちら。

①グスタフスベリ(写真手前のモノクロのお皿)

日本の陶芸家の鹿児島睦さんがデザインした【Juni】シリーズの18cmのお皿2枚(35%割引)

②グスタフスベリ

ペーパーナプキン1個(35%割引)

③アラビア(イッタラとグループ会社)(写真奥のお皿)

【Sunnuntai】シリーズの22cmのお皿2枚(50%割引)

④アラビア

ムーミン柄のキッチンクロス1枚(50%割引)

どれもとってもお買い得でした!(といっても十分お高いのですが…)

特に、①の鹿児島睦さんのデザインは陶芸作品もテキスタイルデザインも元々好きだったので、まさかグスタフスベリとコラボしていたとは知らず、ひと目みて「このデザインかわいい!!」と手に取ったのでした。自分が好きなモノってブレないよな~と改めて思いました。

ちなみにこのお皿たち、とっても使い勝手がよく、こんな感じで毎日のように我が家の食卓に登場しています。(パンはかじりかけではないですよ~ボロボロになった状態で売られてるのがオランダあるあるですw)

朝10時くらいにホテルを出発して、小一時間ほどバスに揺られて博物館見学とショッピング。その他にもアンティークショップなどもあるのでそれらを覗いたりして2~3時間はぶらぶらして、14時ごろにベーカリーカフェで遅めのお昼を食べました。カフェはテラス席が圧倒的に人気でしたが、暑すぎるので空いてて涼しい店内へ。

窓越しに海を見ながら、のんびりカルダモンロールや海老サンド(写真一番奥:見えてないけど小エビが大量に入ってた)を食べてこの日は終了。

バスでストックホルムに戻り、空港行きの電車に乗って、夕方の便でアムステルダムへと戻りました。

あ~いい旅でした。天気がいいって最高の思い出かもしれない。海も緑も街並みも、全部キラキラ輝いてました!!<KY>

(おまけ)

ストックホルムにもセブンがたくさんありましたよ~

外観はとってもおしゃれなのですが、入り口入ってすぐの場所にむき出しのマフィンコーナーがあるのは謎でした…せめてケースに入っていてくれ…

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